心の墓場

ここは言葉の掃き溜め、墓地のような場所。                      愚痴が中心ですので苦手な方はお笑いでも見ててください。

天才の理論

天才に決まった「理論」というものは存在しない。

仮に天才の理論があったとするならば、彼の考えていること――思考そのものが理論であり、それを凡人が聞いてやはり理解できるはずもないのだ。

今時分これを書いているとき、僕は憤っているが、同時に心地よい気もした。

なぜなら人々から全く理解されずに、才能すら侮辱された。

その時は「どうして分かってくれないのだろう」と悩んだが、上記のことを考えたら割とさっぱりと開き直ることが出来た。

そうか、周りが皆凡人だから理解できないのか。

普通の人が持ちうる「理論」を飛び越えてしまったから理解できないのか。

そもそも理解されようと迎合することが変に自分を悩ますのかと。

だから僕は天才になることにした。実際そうかは置いといて。

そういう風に開き直ることで「自分は異質」なのだというアイデンティティを得ることができる。これは前に進むという意味では大きな力だ。

 

どうして周りと強調する必要がある?

なぜ他者と共感しなければいけない?

どうして自分の魂に嘘をつくのか?

 

実行すれば、確実に孤独になる。一人ぼっちになる。

しかし自分の才能を潰したくなければ孤独の中で生きなければならない。

一般群衆の中で天才は生まれないからである。

これから天才になろうとしているキミへ

自分は天才だと思っている人々へ

これだけは伝えておきたい

真に天才なる人は世人から評価されないのだと。

他者の評価など所詮、結果論でしかない。俗人は結果しか見えないのだ。

評価が欲しいのなら、律儀に生きている方が賢明である。

だから思うがままにやってみるといい。

それが羽ばたくための第一歩だ。