ガシャポン戦士f #1.5
※いくつか見え辛い画像があります。ご了承ください。
「#01を持っていない!」という、ファンの要望が強かったらしく
#1.5という形で再販が決定しました。
僕は#01から集めている古参?なのですが、作りやすさや造形などがバージョンアップされているのは嬉しいですね。#01を持っていない人が多いのか、店頭からすぐ無くなっていました(#06は絶賛発売中)。
それでは、#01と比べながら見ていきましょうか
〇Hi-νガンダム
一枚目は#1.5単体(リカラー版)です。
二枚目の比較画像(左が古い方)と比べると、色合いやディティールの違いがありますね。大きな違いは無いのですが、個人的には左の初期版が好きですねー。ここら辺は仕上がりの問題だったりするので、甲乙付けがたい部分だと思います。
〇バンシィ・ノルン(覚醒状態)
#1.5は初期の再録版なのですが、こちらのバンシィだけは実は新録。
カラーリングが覚醒状態になってるんですね(01のバンシィはデストロイモード仕様)。
左のやつが#01のバンシィ・ノルン(デストロイモード)。
再録版は覚醒カラーになっているので、デストロイモードは貴重なのかも……
初期版と比べるとちょっとメタリック多めの塗装になっています。
#1.5は全体にメタリックな塗りが目立つので、二枚目の画像のように比べてしまうと初期版(左)の方が素朴な感じがして好きです。
fに関しては一応#01から集めているのですが、当時は欲しい機体が出たら撤収する形をとっていました。今は全部集めるようにしてますが。
ですから、初期のギラ・ドーガ(レズン機も含めて)を持っていなくて、再録が決まったときとても嬉しかったです。01を入手してなかった人たちの気持ちが凄く分かります。SDフルカラー時代から再録は多かったので、シリーズを重ねていく内に再録版が増えてくでしょうね。
〇ギラ・ドーガ(レズン機)
ロンドベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ。
などの名言でコアな人気を誇るレズン姉のギラ・ドーガ。
通常機とは武装やカラーリングが違うのが大きな特徴です(角もあります)。
ちなみにレズン専用機というよりかは、エースパイロット用に配備されているらしいです。
〇武者頑駄無摩亜屈
ひいき目なしで、すごくかっこいいです。
こいつをリファインする為だけに#1.5出しただろと言わんばかりの完成度。
メタリックカラー多めですが、SD系はむしろそっちのほうが相性いいですね。なんかこう、非現実的な重厚感があって。
せっかくなので初期版と闘わせてみた。
いったいどちらが、本当の「武者摩亜屈」になるのか……
実際に手に入れた皆さん次第といったところでしょうかね
fの方でも「再録商法」が始まったかという声も見受けられられますが、僕個人としてはSDフルカラーのころから「クリアカラー版」とか出てたりするので、こういうのはガシャポン戦士の伝統なのかなという気もします。
しかし、#1.5は単なる再録ではなくきちんとリファインして出しているので、まだ善良な方だと思います。シリーズを重ねて塗りや造形もどんどん良くなっているので、(言い方悪いですが)粗削りな初期シリーズをこのような形で出してくれるのは嬉しいですね。
そして一番素晴らしいのは、組み立てる時に指が痛くならなくなったこと。
ほんとコレ。