江戸の街道をゆく
梅雨入りして、数日ほど経ちますが意外にも雨の日は少ないように感じるこの頃。
でも、この時期に降ってもらわないと水不足とかになっちゃうんだよねー
そんな合間を縫って、久々に江戸博に行ってきました。半年間ぐらい?改装工事中でお休みしてたんですよね、確か。
外観や内装が大きく変わったというわけでは無いですが、レストランとカフェが三笠会館になっていました。三笠会館といえば銀座にある老舗レストラン。一度は食べてみたいですね。ちなみに前はイタリアンレストランだったと思います(うろ覚え)。
【展示物】※撮影可能なものだけを映しています
〇島津家の乗物(初公開)
〇空想の鉄道図
おおよそ、開幕期(1603~)から明治の初期(1875ごろ)までの品が展示。主に徳川家、松平家、譜代大名ゆかりの品が多かった感じを受けました。「江戸の街道」というタイトルが付けられていますが、武家諸法度や武家の礼法など、街道とあまり関係ないものも多く、半分は「江戸時代の武士」にスポットを当てた展示だったと思います。
それでも、展示物の歴史的・美術的価値は非常に高く、まるごと江戸時代という感じがして濃厚な特別展だったと思います。恐るべきは展示物の大半が江戸博の所蔵ということに尽きますが……
久々の江戸博楽しかったです。次来るときは三笠会館寄らなきゃね(笑