RG ガンダム試作1号機 ゼフィランサス
【評価】★★★☆☆ 3.2
キット自体が完成したのは10月あたりだったのですが、その辺りから急に忙しくなってしまいまして、撮影をする暇がなくて……
今ごろになって時間が空いたので急いで撮影。遅れてしまいましたが、今回はRGゼフィランサスを雑レビューです。
我が家の積プラにはいくつかRGがあるのですが、コイツはわりと最近購入した方で、制作自体は9月からコツコツとやってました。完成したのは10月の終わりごろ。すぐに撮影してブログに上げる予定でしたが、スケジュールの都合が付かず、年末にご披露することになってしまいました。ちょっと悔しいですね、こういうのって。
ブログとしては初めてのRGのはずですが、個人的には2体目の機体になります。初めて組んだRGはストフリですね。思い出深いしカッコイイのでちゃんと飾ってあります、珍しく。
それでは本題に移ってキットの話。
《前面》
《背面》
RGを組むときは自分は基本的に塗装やマーキング、つや消しをしていません。いわゆる素組みのままです。リアル・グレードと謳ってるだけあって、見栄えはめちゃくちゃいいんですよね。プラモデルって色々な楽しみ方があると思うんですけど、RGは「ただ組むだけでいい」という自然体の極みな訳ですよ。まぁ自分はRGのそういうところが好きななんですけど……
自然体を追及しすぎた結果、こうなるキットもあるわけで。
上の画像だけじゃ分かりにくいと思うので説明いたしますと、RGゼフィランサスは原作通り機体内部にコアファイターを内蔵したキットになっているので、パーツが外れやすいんですよね(特に胸部)。これに関しては自分の組み方が悪かった可能性もあるので絶対的に何か言える訳じゃ無いです、はい。
あとはRG特有の関節の動き。RGを組んだ方なら分かると思うのですが、RGってHGのようなポリキャップとかじゃなくて、ちょっと特殊な関節フレームを使っているので、動きが堅いんですよね。昔のMGみたいな感じ。だからポージングにはちょっと苦労するかもしれません。
今回の場合はもう最悪で「パーツが外れやすい+関節が堅い=ポーズすらとれない」ということで、低めの評価点をつけさせていただきました。
でも見栄えはとってもよろしいので、動きの少ないポーズであれば特に問題ない範囲だと思います。飾っても結構様になるしね。
でも買ってまで組むガンプラかと聞かれると困ってしまいますね。そこは好みの問題ですから。まぁ自分はゼフィランサスが好きなので買いましたが……
次は作ったガンプラをコンパクトにしまう箱を作っていきます。
お楽しみに!