アクアシューターズ！の話

マスターの話によると、どうやら私は不良品だったらしい。困ったマスターは新品と交換しようとも思ったらしいが、その場の思い付きで私の腕を修繕してくれた。

お世辞にもきれいな腕とは言えないけど、運動性は通常のパーツと然程変わらない。それにこの「赤いパーツ」はマスターと私の繋がりだ。たとえ誰が何と言おうとも、私はこの繋がりを大切にしたい。

長嶋まゆみの日記より――

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この記事以来、実はアクアシューターズ！のレビューをするのは止めることにしていました（面倒くさいから）。しかし最近「とある事件」の画像をTwitterに投稿したところ反響が思った以上に大きかったので、少し整理・説明したいなと思って記事を書かせて頂きました。だから今回はいつもの雑レビューじゃないです。すまんの。

話を遡ると、事件は自分がアクアシューターズ！04の長崎まゆみを作っている時に起こりました。

この画像だと分かり辛いかもしれませんが、右腕の肘関節にあたるパーツが成型不良できれいに腕をつくることが出来なくなってしまってるんですね。要するに不良品ってやつです。だから、バンダイに言って新品と交換してもらうのが、筋だし安牌なんですけど、それってこっちから連絡して新品来るのを待たなくちゃいけないわけじゃないですか。何だか面倒くさくなっちゃって……

でも片腕だけっていうのもかわいそうだし。そこでピーンと閃いた。この土台（赤いやつ）関節代わりに使えないだろうか――

そんで色々試してみたら、なんか上手いこといってしまって土台パーツの一部を加工して腕の関節部に接続。