箱推しだけど、みゃーこ推し。
アイドルとは過酷な仕事だと思う。
歌、踊り、声優(演技力)、バラエティとありとあらゆる面で一定のレベルを要求される22/7は他のアイドルユニットと比べて少し異質に感じる。
その異質さに私は惹かれたのだが、その異質さはちょっと歪で、時折彼女らを傷つける棘のように見えた。
実際一人卒業したり、休養するメンバーが出たりと僕が22/7を好きな理由は単なる「物珍しさ」ではなく「傷つきながらも前進する」という力強さに心打たれたのではないかと思うようになった。
傷つくことを嫌い、避けるのは人間として当然の反応だ。しかし、エンターテイメントというのは酷なもので、少しぐらい傷つくくらいが面白いと大人になって気づいてしまった(特にバラエティは)。
むしろ誰も傷つかないで面白くする方法があれば教えて欲しいものである。
優しさだけで世の中(特に芸能界)は成り立たないということを、ナナニジを見て再認識したし、その象徴ともいえる人間がメンバーに復帰した。
倉岡水巴ちゃんが9月20日に復帰することが決まりましたー!!
めでたい!実にめでたいです!!(歓喜
倉岡ちゃんが復帰するのに伴って、恐らく河野都ちゃんも遅れて計算中などに出演すると思われます。やっぱり計算中にはみゃーこがいないと締まらないもんね。みゃーこ恋しさにseason1見てた人は多いはず。いや、絶対いると思う(ここにな)。
といっても休養を発表したのが2月の終わりごろだったので、復帰の目途が立つまでに半年以上かかった訳ですが、ファンの間でもやっぱり心配が大きかったようで。
ブログ分析でもこのようなワードが……
うんまぁ気持ちは分かります。それだけ倉岡ちゃんやみゃーこのことが愛されてるってことの証左だと思います。(そう思いたいです……)
ちなみに画像のワードで検索するとこのブログが割と上位に表示されます。ナナニジについて書いている方はそれなりにいると思うのですが、休養とか卒業絡みの話を書いてるのって自分だけなんでしょうか……ファンからすれば触れてはいけない闇の部分なのかもしれません。まぁ暗い話題に関しては避けるようにしていますが、それが過ぎれば立派な「隠蔽」になってしまう。そしてファンがそれに加担することは許されないことだと思っています。週刊誌のような醜聞を書くつもりはありませんが、やはり公平な目線を持つことがより良いお付き合いをするのに大切なことなのかなと思います。
話が脱線してしまいましたが、西條ちゃんのブログにも倉岡さんへの思いが綴られています。
倉岡ちゃん、思った以上に元気みたいです(笑)
とにかくよかった。あまり無理せず活動を続けていければ、休養期間中のブランクもすぐに消えることでしょう、うん。
しかし西條ちゃんはブログの中でライブに対する不安を吐露しています。でもこれは彼女に限ったことじゃなく、多感な年頃の女の子たちが持つ正常な反応だと思うし、彼女たち自身も分かっていることだと思います。
アイドルだって人間です。不安もあれば迷いもある。病気だってします。でもその中に「成長」を見つけるとやっぱり応援したくなるし、結果好きになっちゃうんですよ。
22/7はバーチャルを一つの売りにしていますが、そういうところは「リアル」なんですよね。年頃の女の子たちを見ているという意味では。