心の墓場

ここは言葉の掃き溜め、墓地のような場所。                      愚痴が中心ですので苦手な方はお笑いでも見ててください。

ワクチン接種についての僕なりの見解

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2回のワクチン接種がようやく終わりました。

実際に打ってみて実感したこと、思うことがあったので記事にしてみました。

「これから接種する人」、特に30代~20代の人の若い人たちへの参考になればと思います。

 

【注意】

この記事はあくまで実体験に基づく見解を示したものであり、以下の出来事や症状が全ての人たちに現れる訳ではありません。また、この記事にワクチン接種を積極的に奨める等の意図は無く、接種についての一考を促す程度の内容です。そういった事を了承の上ご拝読下さると幸いです。

 

最近はコロナとかオリンピックに触れると、面倒な人たちが噛みついてくるので長い予防線を張らせてもらいました。

肩身の狭い世の中になったものです(-_-;)

とまぁ愚痴はこれぐらいにして、本題のワクチン接種の話をしましょうか……

 

《接種前の話》

接種する前にたまたまですが主治医とワクチンについてお話しすることができたので、相談したところ医者から「(副反応は)若い人は出やすいから、接種日から2~3日は休めるようにした方がいい」というアドバイスが。医療従事者はもう打ち終えてるはずなので、副反応の割合だとか主に出る症状なんかは既に国内の医療ネットワークでは大体の分析が済んでいるのではないでしょうか。「(接種後)体調不良がずっと続くようならすぐ病院に連絡して」と真剣な口調で話していたので、ワクチン打って4日以上体の異常・不調が続くようなら(ワクチンを打った)病院かかかりつけ医に相談してみましょう。

 

《接種1回目》

※今回接種したのはファイザー社製のワクチンです。

自分の場合は基礎疾患枠での優先接種だったので、会場はやはり年配者多し。ただ若い方が全くいないという訳ではなく、1,2人くらいは同じ時間帯にいたと思います。

流れとしては書類と本人確認⇒簡単な予診⇒ワクチン接種⇒経過観察(15分~30分)⇒問題が無ければ帰宅

といった感じ。自治体によって色々違いはあると思いますが、自分のところはそんな感じでした。事前に問診票を書いてくるのですがコレが大事。会場でも言われると思いますが、書き漏らしが意外にあったりするんですよね。書類と身分証と問診票。これ3つがあれば何とかなります。ちなみに予診はあってないようなものです。医者が問診票見るだけなので(※僕の打った病院はそうでした)。

そしてワクチンを打つときに一番注意すべきことは、利き腕じゃない方に打ってもらうことです。上の写真を見てもらうと分かると思うのですが、自分は右腕に打ってもらいました(左利きなので)。注射全般に言えることだと思うのですが、細いとはいえ針を刺しているのですから、何か事故があったときそれが利き腕だったら不便ですよね。そういった事を回避するために、利き腕じゃない方に打ってもらうのが無難かと思います。

 

・接種後

1回目接種後は特に体の不調などは見られませんでした。ただ打った部位を中心に3日ほど上腕部に鈍痛が続きました。筋肉痛に近いような感じの痛みで、腕が肩から上がらずといった感じ。人によっては痺れや震え、力が入らないという症状もあるようですが、自分は純粋に痛いだけだったので幸運だったのかなと。もし、痛み以外の症状が現れたら病院に相談してもいいと思います。

 

 

《接種2回目》

2回目は最低でも1回目から3週の間を空けて接種します。僕の場合は1回目を打ち終えた後に、自動的に3週後に接種の予約が入る形になっていました。自治体や会場によって次回予約の仕組みは違うと思いますが、2回目接種の日に外せない予定があったり、当日どうしても行けなくなってしまったという場合は、接種会場(またはWEB)に連絡すれば変更できるので心配無く。ただドタキャンしてそのままは止めて欲しいかなと。連絡すれば対応してくれるので、何かあった際は焦らず会場(病院)等に連絡しましょう。

それでは本題に入って。基本的な流れは1回目と同じです。会場に着いたら、書類確認などがあってワクチンを接種。しかし、大きく違うのはここから接種後からなのです……

 

・接種後

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2回接種を完了した当日の真夜中、突如発熱。写真のときは38℃台でしたが、徐々に上がっていき39℃台までに。発熱に伴い全身の筋肉痛と悪寒が酷く、解熱のため風邪薬を服用。しかしあまり効果は無く、2日間ほど39℃台の発熱が続きました。

若い人ほど分かりやすく激しい症状を呈すと噂されていましたが、まさか熱がここまで上がるとは……僕は熱だけだったので、まだマシな方だと思うのですが、人によっては倦怠感や吐き気など、殆どインフルエンザやん!と言わんばかりの副反応が報告されています。ですから、30~20代の比較的若い世代の人たちはこういった症状(副反応)が起きる可能性を頭に入れて接種することが大切なのかなぁと感じました。

 

 

《まとめ》

僕も発熱だけとは言え、2~3日は家で熱が治まるのを待つといった感じだったので接種後(特に2回目以降)から回復するまでは一人じゃ何もできない状態が続くわけです。ワクチン接種を考えている若い人は必ず、看病してくれる人や環境を確保してから行ったほうが良いと思います。症状(副反応)は大体3~4日以内で治まりますが、38~39℃の発熱などがあった場合、自由に動くことすらキツイでしょうから、一人のだけの状態だと自由に食事や水分が取れない可能性が出てきます。それに無理して、起き上がろうとすると、フラ付いて転倒するリスクもあります。こういった副反応を経験した僕としては、若者(30~20代)へのワクチン接種は慎重に行うべきだと考えます。

政治家や分科会の人たちは若い世代へのワクチン接種を喧伝していますが、少し無責任ではないかと思います。気持ちは分かりますが。2回目接種後の副反応が比較的大きいものだと分かっているなら、政府および自治体はそのフォローアップをするべきだし、今のところそういった発言や気配も感じられない。

www.fnn.jp

この前こういった記事を見たが、やはり若い世代の不安と医療との間に齟齬があるように思える。医者や専門家が指摘する『危険・不安』と一般大衆が感じる『危険・不安』というのは文脈が全く違う。権力側がそこがキチンと理解できていない現状、僕個人としてはやはり若い世代の人たちにワクチンを積極的に勧める気にはなれない。特に一人暮らしで看病などが見込めない人は打たない方が良いと思う(現状)。逆に看病人がいたり、実家に帰って周りに両親がいるみたいな人は接種しても特段問題は無いと思うので、接種した方がメリットはあると思います。

個人的には副反応のための短期入院コースとかあるとみんな安心できるのかなぁと思ったりします。

 

 

 

 

薄っぺらな見解ですがこんなこと中々ないので記事にしてみました。

色々悩んでいることはありますが、それらが一つずつ解れていけば良いなと思っています。

抱え込み気味でちょっとパンク状態です(笑