2019を総括して - 心の墓場

なんか、色々迷走した年だったと思う。今思えば。

今年だけ記事の数が42個と異常に多いことから、それだけ色んな事に飛びついたのだと思う。特にホビー系の記事が増えているので、2019年はそっち方面にご執心だったのだろう。恐らく2020年になってもその傾向は続くと思われる。

それと同時に2019年には平成から令和への改元があった。がっつり平成を生きてきた自分にとって、元号が天皇が変わることは大きな出来事で、自分が生きている内に天皇の生前譲位が行われるなんて思ってもみなかったからだ。「上皇」という存在は教科書の中だけだと思っていたのが、この現代に再び現れたのだから、世の中は分からんものだとしみじみ感じた。

今年から始めた日本語教室の手伝いも慣れてきて、自分の立ち位置が定まってきた感じ。そうすると余裕も出てきて、自分のメソッドを上手く活かせるようになってくる。要は柔軟に対応できるようになったってこと。地味に凄い成長だよね。

教室からは引き続きよろしくお願いしますと言われてるけど、正直このままずっとって事は無い気がする。気がするだけだけど。

そして一番の問題は執筆の方。11月ごろから書いていたシナリオが急にストップ。筋はしっかり見えているのに、どうしても筆が進まない。自分でも理由ははっきりしないのでモヤモヤしてるし、足掻いている。たぶん自分の中で「これ！」というものが見つからないからだと思う。自分はどんなに設定やプロットを書いても、やはり「これ！」という一点が見つからないと筆が突然ストップしてしまう傾向にある。自分は本を「一筆書き」してしまう人間なのだ。ホントは良くない事だと分かっている。でも知らない内に癖になってしまった。今度師匠に新年のメールで相談してみることにしよう。

2019年を総括してみると、まぁこんな感じですね。

来る2020年までは