心の墓場

ここは言葉の掃き溜め、墓地のような場所。                      愚痴が中心ですので苦手な方はお笑いでも見ててください。

2020年を総括して

2020年はとにかく大変な一年だったと思う。

正直その一言で片付いてしまうような異常な年で、現代の『乱世』といっても差し支えないと僕は思っている。

たくさんの命が失われて、たくさんの人たちが苦しんで、たくさんのイベントが吹き飛んでいった。

でも僕はそんな非常な一年を生き抜いてきた。非常であるからこそ『生』に対する有難みを再確認することができた。個人的に2020年はこういう再発見と反省が多い年だったと思う。

 世界的なワクチン接種や変異種の発見などでまだまだ情勢は落ち着く感じではないが、自分の『生』を強く意識していれば、自然と身体は動く。生理学的にいえば「本能」であるし、俗っぽくいえば「人生」そのものだ。そしてそれは希望につながっている。

来年(2021年)が良い一年になるかどうかは、経済や政治よりも自分の心の問題・課題について迫れるかという気がする。

政治家が世の中や社会を良くしてくれるわけではない。社会の構成員たる個人が、幸福でなければ健全な国家を形作ることはできないからだ。

 

今、自分の人生はどれくらい幸せなのだろうか?

今、自分の心は満たされているだろうか。

 

自分と対話することの重要性をコロナ禍の社会は説いているような気がする。

 

 

 

 

難しい話をしてすみませんでした。

皆さま良いお年を!

 

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