データから見る艦これ
この前、新しい手帳を買いに日本橋へ行ったのですが
桜がすごいっ!
そろそろ4月ですし、もう春なんだなぁと実感。
友達は「花粉症が辛い」とぼやいていましたが。
でも、今回はタイトルにもあるように艦これの話です(季節感ゼロ)
よく分からないですが、この前の冬イベ(2018)で第一期というのが終わったらしいです。その後どうなるかというのが公表されていないので、アップデート前の高揚感もありません(冷静
今回のイベントで初めて統計みたいなものをとってみました。
後段作戦の掘りについてまとめたものですが、これを以って冬イベの総括としたいと思います。
一応、新規実装艦は全て確保しました。ただし、E5とE7は難易度のせいもあるのか、回数重ねてるのが分かります。とりあえず別個に与太話を。
【E5(丙)】
12回目で浜波を確保してますが、データをとる前に20回ほど出撃しているので実際には30回以上出撃してると思います。出ない時は出ない……
【E6(丁)】
この海域から新たに導入された丁難易度で挑戦。所属艦隊によってコースが決まるので、出撃制限(札)の存在意義が薄い問題海域でした。掘りの時はE5のように苦戦するかと思いましたが、5回目でタシュケントが来てくれたので助かりました(でも母数が少ないのでデータにならない)。
【E7(丁)】
最終海域。この時点で実装艦は全て揃っているのですが、Iowaが出るとのことで残りの資源を溶かしつくすつもりで掘りを敢行。ですが、最終海域だけあって大破撤退が多く、支援艦隊の内容とかでも安定してS勝利をとることができませんでした。A勝利でBismarckが出たので、回数を重ねればIowaも出ると思うのですが、イベントの期日が来てしまったので諦めました。
《総論》
今回のイベントで簡単なデータをとってみましたが、母数(試行回数)が少ないので統計としての価値は無いです。まぁ、体感として「これぐらい」という目分量を表にしたことで、これからの目安になるとは思いますが。
ただ共通して言えるのは、丙以下でも「ドロップはする」という事実です。
実際E7丁でのA勝利でBismarckが出てますから、同じ状況でもIowaなどがドロップしてもおかしくないということ(期待値は低いけど)。今後のイベントでも同じようなことが想定されるので、A勝利とかでも諦めずに粘るのがコツなのかもしれません。
モビルスーツアンサンブル Part05
積みプラ問題を解消すべく、ここでは組んだガンプラの事を何となく載せていました。部屋には未だ未開封のガンプラが残っているのですが、おかげで山積み状態からは抜け出すことが出来ました。何だか、債務整理みたいですね……
この流れでいくと「じゃあ、残りのガンプラ一気に組んじゃおうぜ!」という話になるのですが、まぁそうはなってない訳です。
個人的なスケジュールもあるのですが、何といっても
ゲームするので忙しい(は?
モンスター狩ったり、無双したりしてるのでプラモ作ってる時間なんて無いわけですよ。それにもう一つ問題があって、作ったガンプラを置く場所が無いんですよね……たぶんそれが一番のネックなんじゃないかな(笑
かと言って積プラになるのはもう勘弁なので、レアなキットでなければ購入は控えるようにしています。「欲しいけど、見るだけ」という感じ。
そんな中で、モビルスーツアンサンブル(以下MSE)とガシャポン戦士fは新しいのが出ると貪るように集めてしまいます。カプセルトイなので場所をあまり取らないのがいいですよね。大きなプラスチック箱に放り投げてます(笑
今回はそんなMSE5.0の紹介です。
表紙にも登場の00クアンタ。
武器セットを組み合わせることでGNバスターソードを再現できます。
クリアパーツがふんだんに使われて、カッコイイというか非常に豪華絢爛。
力作って感じが伝わって来ます。その反動なのか、パーツが取れやすかったりするので気になるようであれば接着剤で固定するのが良いと思います。
武器セットとの組み合わせでV2バスターにできます(画像下)
個人的に好きなMSなので、非常に気に入っています。次弾(第6弾)でアサルトパーツが出るらしいので、今回のバスターパーツとの組み合わせでV2ABが完成するとのこと。Vガン好きな自分としてはヴィクトリーとガンイージも出して欲しいれす。
Vガン繋がりでケドラフ&アインラッド(セットではありません)
このケドラフもそうなのですが、バイク戦艦とかザンスカールの兵器って色々と独特ですよね(笑)。リガ・ミリティアのMSが普通にカッコイイだけ余計にそれが際立つというか……だから初見だと組み立て方が全然分からなくて、色々試行錯誤したのが思い出深いです。組み方が理解できると「ああ、そういうことか!」と脳内がスッキリ。まさかMSEでアハ体験することになるとは……ちなみにタイヤの中にはMSを入れる事ができます。正しい組み方は公式HPに載っているのでこちらをご参考に。
今回はMSE5.0を紹介しましたが、これからはこういったカプセルトイの記事が多くなると思います。ガンプラも暇があれば作りますよ、たぶん。
それよりも気になったのは、自分の机がいかに汚いかということ。僕はいつも撮影した写真をPCで加工するのですが、やはり解像度が良いと埃とかが目立ってしまうんですね。撮影前にはちゃんと掃除します、はい。
さーて、次はガシャポン戦士を作るぞー(指痛
仁和寺にある法師
「仁和寺にある法師、歳寄るまで石清水を――」
古典を習った者ならば、どこかで聞いたことのある一文。
徒然草の五十二段『仁和寺にある法師』は教科書で紹介されるほど有名な一説で、序文(第一段)と共に覚えたという人は多いはず。
しかしながら、この仁和寺というお寺の凄さを知るものは少ない。
名前だけなら……という方もいるだろうが、実はめちゃめちゃ由緒あるお寺なのである。
仁和寺は真言宗御室派の総本山で、世界遺産にも指定されている寺院。何より他の仏閣と一線を画すのは、天皇の勅願によって創建された点であり、完成した当時の元号が「仁和」だったことから仁和寺と呼ばれるようになった。
御室とは出家し法皇となった宇多天皇の住いのこと。後に御室には出家した皇族やその子弟が暮らすようになり、彼らは門跡と呼ばれ仁和寺を管理してきた。皇族・貴族などが管理するお寺を特に門跡寺院と呼び、仁和寺はその代表格であり、その始まりであると伝えられている。
まぁざっくりいうと、日本トップクラスのお寺って事です。
今回はそんな仁和寺のことを知りたい!
という訳でトーハクに行って参りました。新年初上野です。
さすが門跡寺院というだけあって、朝廷と縁の深い品々が多いのが印象的でした。御室派寺院の展示でもあるので延喜式(金剛寺所蔵)や方丈記(大光福寺所蔵)、黄帝内経明堂(仁和寺所蔵/国宝)など歴史好きには堪らない品々が目白押し。
それでも仁和寺展の見どころはやはり、精緻を極めた仏像や仏具。
見てくださいよ、この圧倒的スケール。
ありがたいなぁ……
仁和寺にある観音堂を再現したスペースで、通常は一般非公開。つまり観音堂の中はこんな感じに「ありがたい」空間になっており、写真まで撮らせてくれる懐の深さ。同じ機会は二度と無いかもしれません。ほんとありがたい。
過去様々な展示に足を運びましたが、何というか御仏の「ありがたさ」を最も体感した展示だったと思います。そういう機会をくださった仁和寺には感謝しないといけませんね。
最後はオフショットでお別れ。
冬のトーハク内庭です。たまには本館に寄るのもいいですね。
カプセルトイの恐竜的進化
以前、こんな記事を書いて
「最近のカプセルトイって高くね?」みたいなことを愚痴って1年近く経った訳ですが……やっぱり新しいのが出るとつい回しちゃうよね(爆
SD戦士fが1個300円、MSEが1個500円な訳ですから、実際にガチャるとやはり割高な感じは否めません。でもダブったやつとかを売ると平均7~5割ぐらいの値段で買い取ってくれるので、人気は高いようです。(※買取価格は私の体感です)
そんな注目度上昇中のカプセルトイ市場。
いまや100円のガチャなんて逆に希少じゃないか?
価格高騰の裏には造形技術の恐竜的進化があったのです!
そーんな感じで紹介するのはガンプラではなく、カプセルトイの方。
モビルスーツ・アンサンブル 2.5 です。(1回500円、全5種)
part2.5となっていますが、要するにpart2.0(第2弾)のカラーチェンジみたいな感じなのですが、2.0からだいぶ時間が経ってからのリリースとなっているからか、発売を重ねるたびに造形や彩色面の完成度が高くなっているんですよ!(fの方でも同じことが言えるのですが)。
発売当初はやや粗削りな部分があって、やや不満でした。このままの品質のままなら集めるのやめようと思っていたのですが、徐々に改善されていき個人的には値段に見合うレベルまで到達してると思います。
今回のMSE2.5もただのカラーバリエーションではなく、以前の2.0と比べると造形の完成度や彩色の細かさなどが段違いで驚きました。短期間でここまでのレベルに仕上げてくるとは……やるなバンダイ!
写真のアレもありますが、実物はロゼピンクみたいな色になっています。
トランザム状態ってこんな色でしたっけ?(細かい事は気にするな)
こいつ単体でトランザム状態になったことって無いですよね?
そういう意味では珍しいのかも。そして2つをドッキングさせて……
美しいロゼピンクなんだけど、トランザム状態かと言われると個人的にはピンと来ないんだよね……皆さんはどうでしょうか?
ちなみに右手にはGNソードⅢ(MS武器セットに附属)を持たせてみました。エクシアのGNソードを彷彿とさせるスマートさが気に入っています。
原作のガンダム00も10年目になるんですねぇ。そりゃトランザムの色とかうろ覚えなわけだ(笑
バンシィ・デストロイモード(覚醒カラー)
覚醒状態ということで、サイコフレーム部分がエメラルドグリーンになっています(通常弾では金色)。
なんといっても彩色が素晴らしい。細かなとこまでしっかりと塗装されていて、カプセルトイとは思えない完成度です。
バンシィ・ノルン(覚醒カラー)
先ほどのバンシィにMS武器セットを組み合わせるとノルンも再現可能。
特徴的な大型シールドは劇中同様背部に装着できます。ちなみに僕は普通のバンシィの方が好きです(どうでもいい
ジム(リアルタイプカラー)
ザクと人気を二分する量産型MSことジム。一年戦争のパワーバランスを逆転させるほどの高性能機で、連邦軍を中心に様々な後継機が開発されました。そのリアルタイプカラーということで、分かりやすいのはメインカメラ(顔の部分)が青色になっていることでしょうか。(劇中では緑色)
それ以外は……ちょっと分からないですね。何を基準に「リアルタイプ」なのかがちょっと(困惑)。でも、細かいところまでマーキングしてあったりするのでスミ入れすると化けるのかもしれません。
今回は写真が大きかったので、長めの記事になってしまいましたが、ガンプラ以外の物も紹介していこうかなと思っています。
最近は技術の進歩をこういったホビーやゲームなどで感じる事が多いです。
あと100円ショップの便利グッズとかも凄いよね
日本がこれから生き残るにはやはり「技術」しかないと改めて思うこの頃でした
謹賀新年
2018年となりました。
新年あけましておめでとうございます。
今更かよっ!という気もしますが、1月は色々と忙しいもんでブログを更新する暇を見つけては溜めていたネタを放出するという感じです。
新年の見通しはついていませんが、更新のペースは去年並みかそれ以下に落ちるかもしれません。ご容赦ください。(月一更新は維持していきたいです)
そんな新年、遅ればせながら初詣に行ってまいりました。
近所の神社に行ったのですが、ピークは過ぎていたので人も少なく静かな雰囲気というか神聖な感じがあって趣深い。背筋が自然と伸びてしまいました(笑
お賽銭を投げ、祈りをささげる。今年は「人間関係でギクシャクしないように」とお願いしました(切実
さーてここからが本題。新年初おみくじの時間です。ちなみに去年は大吉だったような気がします。本年はどうなのかな……
大吉だぁぁぁぁ!(2年連続)
※各寺社によって割合が異なるそうです
2018年はいい年になるぞー(たぶん)
個人的には大病にならなければ、それで充分です。健康が第一。
皆さんも体調には気をつけてね
仕事納め
2017年も残りわずかですね。
もうコミケが始まるんだって。そりゃ年の瀬だ(笑
12月っていうと「忙しい」というイメージがありますが、僕の場合は特段そんなこともなくて、むしろ普段より余裕があるのかも。
大体この時期(クリスマス以降)になると仕事納めで大晦日まで暇になるので、ゲームやったりガンプラ作ったりしますね。
それで今年はスターウォーズの新作を観たので、作っちゃいました
ライトセーバーを。
個人的には緑色の刃(ルークやヨーダなどが使用)が好きなのですが、日本IBMのワトソンがTwitterからライトセーバーの色と所有者を診断してくれるというので試してみると……
アナキンと同じ青っ!(あと根拠不明の一致率72%)
そんな感じで光刃は青に決定。次は緑を作る予定です。
グリップ(柄)はこんな感じ。
LEDライトを光源にして、刃の色はセロハンで作成(二重にすると発色が良くなります)。刀身は給水ポンプを使用しました。ポンプをカッターなどでそれっぽい形に加工したら、布テープなどで仕上げて完成。主な材料は100円ショップで購入。こだわりが無ければ500円以内のご予算で作れるかと思います。
※今回はこちらの動画を参考にして制作しました
おかげでパダワン卒業できそうです(笑
さてさて
2017年はどんな年でしたか?
個人的には夏に富士山を見た事が印象に残ってます(瑞雲祭りのとき)。あとは、珍しく飲み会に参加したことでしょうか。何というか人と交流する事が多かった1年だなぁと思います。やっぱり人って、生きてる限り変化する生き物なんですね。
来年の事? それは新年で語ることにいたしましょう。
それで皆さま、よいお年を! 来年もよろしくね
ジェダイになる方法
気付けば12月。もしかしたらこれが2017年最後の記事になるかもしれません。
(一応、ごあいさつ程度の記事を書く予定ではいます)
12/15にSWの新作「最後のジェダイ」が上映されましたね。
まだ観に行ってないのですが、SWシリーズの大ファンとして気になって仕方ないです。(はよ映画館行け)
題名にもありましたが、今回はSWを絡めながら身の上話を。
自分はは小さなころからSWの大ファンで、その世界観の中心ともいえるジェダイ(とフォース)に今でも憧れを抱いています。流石にライトセーバーを扱うことは出来ませんが、僕はジェダイは特別な存在ではなく、むしろ限りなく人間的で普遍的な存在であると考えています。
劇中では彼らは「フォースに選ばれた特別な存在」として描かれていますが、実際には「正義と悪を区別できる人々」なわけで、礼節を重んじ道徳心を磨けば誰もがジェダイになれると信じています。彼らの哲学には東洋思想の考え方が強く表れており、ジェダイというのは能動的な哲学者と言えるのかもしれません。
フォースについて言及すると、これは人間の心(精神や理性)であると解釈しています。ジェダイは宇宙に漂うフォースを使って不思議な力を使いますが、実際にそんなことは出来ません(物理的には無理でも内面的な部分で他者に影響を与えることは可能でしょうか)。SWの物語の根幹は「善と悪の戦い」です。どんな人間であっても心には善の部分と悪の部分(暗黒面)が共存しています。その上で心のバランスを健全に保つことの出来る者をジェダイ、バランスが偏り倫理観が崩壊してしまった者をシス(暗黒卿)と呼んでいるのでしょう。現実の人間にも通用することだと思います。
自分は心の哲学を研究する上でSWという作品は、非常にお手本になるような映画で「ジェダイ」という存在について上のように考えていく内に勉強になるというか、哲学(守るべき信念)が崩壊してしまうとアナキン・スカイウォーカーのように道を踏み外してしまうのだなぁと感じてしまうわけです。
ちなみに僕は道に迷った時、SWを見る事にしています。そうすることでジェダイの教えを再確認して心の中にある暗黒面と対峙するのです。問題が解決するかは置いといて。
SW愛が強すぎて、身の上話全然してない……
現在、大いに迷走中です。色々と