風は吹いてるか？
自分のブログを反芻するというネタは前々から考えていた。
しかし「あること」をきっかけに少し方向転換せねばなるまいと考え、結局は22/7の話題に落ち着いた。
予防線を張るようで卑怯かもしれないが、今回の記事に関しては僕はかなり消極的であると先に伝えておきたい。
もっと言えば、予想外のことがブログ内で起きているため、どう処理していいか分からんというのが正直な気持ちである。
どうやら22/7というグループは僕の心をかき乱すのが得意らしい――
僕の使っているブログ（はてなブログ）にはアクセス解析機能が付いている。どのブラウザ（検索エンジン）からアクセスがあって、その際どんなワードが使われたかというのが分かるようになっている。
ここのような零細ブログのアクセス数なんてしょっぱいものだが、それでも投稿のあった日、休日などは比較的増える傾向にある。
最近は新型コロナによる自粛等でネットサーフィンする人が増えたのか、今年は例年に比べて1.5倍程度アクセス数が増加している。このような零細ブログでも明らかに数字が伸びていることから、お家で過ごす時間がかなり増えたことが予測できる。ブログのアクセス解析から社会の動向、興味・関心が探れるのは面白い。ネットは社会を映す鏡だということがよく分かる。
その一端として、僕のブログではこのようなデータが挙がっている。
これはGoogleからのアクセスを示したものだが、閲覧記事の上位がナナニジの話題で占められている。
こちらはYahoo!からのアクセスだが、これもGoogleと同じく上位はナナニジの話題である。
以前の閲覧上位は大抵ガンプラかモビルスーツアンサンブルの記事であった。ところがこの数カ月、急にナナニジ関係の記事の閲覧数が上昇し、3つくらいしか記事が無いのにもかかわらず閲覧上位を占めるようになった。
どうしてここまで閲覧が集中しているのかは不明であるが、一つ言えることは22/7というグループが近年になってかなり注目されてきたということ。ファンとして大変喜ばしいことでもあるのだが、直近ではこんなワードも出てきた。
当然ではあるが、倉岡水巴（河野都）の復帰について心配する声は大きい。高辻麗は復帰して計算中やMVなどの活動に尽力しているが、倉岡は休養に入ってからなんのアナウンスもされていない。以前の記事で僕は「倉岡は復帰の目途が立っていて――」などとテキトーなことをぬかしていたが、それも修正すことになるかもしれない。メンバーを卒業した花川芽衣（初代斎藤ニコル）が休養からの卒業コースだったので、倉岡が二人目の花川芽衣になることをファンとしてはやはり恐れる。
個人的にも水巴ちゃんが好きだし、彼女がいないとどこか締まらないというか……リーダーがまとめ役なら、水巴ちゃんは調整役、サブリーダーだったと思うんですよね。今はサリーちゃんが獅子奮迅の活躍を見せてくれてますが、それもいつまで続くか分からない。組織において精神的支柱というのは必要不可欠で、それが帆風千春だったり、倉岡水巴だったりする訳です。声優とかアイドル以前に貴重な人材です、ホントに。
風は吹いても、それが追い風であるとは限らない。
もしかしたら逆風に立たされているのかもしれない。まぁ凪よりかはマシか。
P.S.
ムズイと理解者のCDを買ったらどちらともサリーちゃんでした。万有引力ってやつですね（違う
